こんにちは！

50代以上の英語初心者専門英語コーチ、リサです。

オーストラリアのブリスベンからお届けしています！

 

「There is/are」の使い方と「Have」

 

英語で「〜がある」「〜がいる」と言いたいとき、

何でも「There is」を使っていませんか？

 

例えば、「日本に富士山があります。」を

 

「There is Mt. Fuji in Japan.」

 

と言っていませんか？

 

実は、この言い方、ちょっと不自然なんです！

 

今日は、英語で「〜がある」「〜がいる」

と言いたい時の正しい表現方法と、

「Have」との違いについてわかりやすく解説します！

🌟基本の形

There is + 単数名詞 → 1つのものがあるとき
例：There is a book on the table.（テーブルの上に本があります。）

 

There are + 複数名詞 → 2つ以上のものがあるとき
例：There are two apples in the basket.（かごの中にりんごが2つあります。）

 

💡 ポイント

 

❌ 不自然な例

There is Mt. Fuji in Japan. → 不自然！

 

There is John in the park. → 不自然！

 

✅ 正しい言い方

Mt. Fuji is in Japan.（富士山は日本にあります。）

 

John is in the park.（ジョンは公園にいます。）

 

✅ 理由：

固有名詞はすでに特定されている情報なので、「There is」では紹介しません。

 

ただし、

There are a lot of mountains in Japan.（日本にはたくさんの山があります。）のように、

特定されていないものなら「There are」が使えます！

 

２）「Have」の使い方

「〜を持っている」「〜がある」という所有を表す表現

 

🌟 基本の形

I have a car.（私は車を持っています。）

She has two brothers.（彼には兄弟が2人います。）

 

💡 ポイント

人だけでなく、場所や建物にも使えます。

My school has a library.（私の学校には図書館があります。）

 

My house has a big garden.（私の家には大きな庭があります。）

❌ 不自然な例

I have a big garden in my house. → 不自然（「家の中に庭がある」と聞こえる）

 

There is a big garden in my house. → これも不自然

 

✅ 自分の所有を強調したいなら？

I have a house with a big garden.（私は大きな庭がある家を持っています。）

 

このように、「Have」は所有を強調したいときに使うのが自然です！

 

 

最後に、実際にどちらを使うのかを練習してみましょう！

 

✅ 問題1 Q: オーストラリアにスターバックスはありますか？

A: はい、ありますが、他の国ほど多くはありません。

答え

Is there a Starbucks in Australia?

Yes, but they are not as common as in other countries.

 

 

✅ 問題2 Q: あなたの家の近くに車を止めるところはありますか？

A: はい、角を曲がったところに小さな駐車場があります。

答え

Is there a place to park near your house?

Yes, there’s a small parking lot just around the corner.

 

もっと練習問題に挑戦したい方は、ぜひYouTube動画をチェックしてください！

 

👉 YouTube動画はこちら！

https://youtu.be/LmMqXSypqLQ

 

 

動画の後半では、ネイティブと一緒に声出し練習もしていますので、ぜひ一緒にやってみてくださいね！

今日紹介したフレーズを、日常生活の中でどんどん使ってみましょう！

それでは、また次回のブログでお会いしましょう！