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『50歳以上からでも英語が話せるようになる人の4つ共通点』
2023.04.03

50歳以上🔰から英語が話せるようになった人の共通点

 

英語が話せるようになる人と長年英語が話せるようになりたいのに話せるようにならない人の違いは何でしょうか?

 

今まで私が延べ400人以上の初心者の方を対象に指導させていただいた経験から、

 

話せるようになった成功者の4つの共通点をご紹介します。

 

①言い訳をしない

 

 

Winners find a way, loosers find an excuse.

勝者は成し遂げる道を探し、敗者はできない言い訳を探す。

 

英会話学習は、TOEICや英検などの資格試験とは、短期間だけ試験勉強をすれば

 

成果が出るというものではありません。

 

いわば、長距離のマラソンなんですね。

 

つまり、継続することができないと英語は話せるようにはならないのですが、

 

そうなると、日々の学習を継続していく中で色々な障害が出てきます。

 

特に50歳以上の方の場合、学生とは違い、家庭での責任や仕事でも責任のあるポジションについて

 

いたりすると、なかなか自分の英語は後回しになってしまう方が多いです。

 

勉強する気はあるのに、うまく時間が作れなかったりするとつい言い訳をしたくなってしまうこともしばしば。

 

ただ、ここで自分が英語学習に思った通り打ち込めない外的要因に言い訳をしてしまうか、

 

それともそれを乗り越える方法を考えられるかであなたの将来の英語力は決まってきます。

 

【失敗者】

仕事が立て込んでて忙しく疲れてしまって英語学習をやる気力がない、仕事が落ち着いたら

 

英語の学習をやろう!→…ただ状況は変わらず、結局いつまでたっても英語学習の時間が確保できない

 

【成功者】
今のままの生活パターンでは、帰宅後に英語の学習をしようとしても疲れて眠くなってしまう

→朝30分早く起きて英語の学習時間にあてよう。

 

つまり、起こっていることは同じ。物事に対してどうとらえるかが重要です。

 

できない言い訳を一度考え出すときりがないです。

 

言い訳が思いついたら、本当にそれができない理由なのか?

 

それともそもそも英語をそこまでは勉強したいと思っていないだけなのか、

 

改めて考えてみましょう!

 

②言われたことを素直にやる

大人になって英会話の勉強をするときに、一番大切だけどなかなかできないのが、素直になること。

 

なぜなら、学生を卒業してから、しばらく時間が経ってしまうと日々の生活の中で、

何か注意されたり教わったりということから離れてしまいます。

 

するとどうしても学び下手になってしまう。先生にせっかくアドバイスを

受けても今までの経験や固定概念が邪魔をして

 

言われたとおりのことを素直に実行することができない。

 

例えば、英語が話せるようになりたかったら、口を動かしてとにかく

たくさん反復練習しましょう!といわれた時、

 

【失敗者】
2,3回だけやってすぐやめてしまい、なぜなかなか話せるように

ならないのかと頭で考えてばかりで練習回数が少ないから結局話せるようにならない。

 

【成功者】
とりあえず言われたままによくわからないけど、英語を口に出し練習していく、

すると話せる感覚がつかめてくる。

 

最初は特に、質より量が大切です。

 

難しいことを考えず、とにかく目の前にある課題に何度も繰り返し

 

取り組んでいるうちに英語を話すことにあなたの頭ではなく

 

口が慣れてきます。

 

半信半疑にならず、まずは、テキストに書いてあること、スクールに通われている方なら、

 

先生に言われたことを素直にやってみましょう!

 

③完璧主義を捨てる

 

英会話学習において完璧主義は致命的です。

 

学校英語では、間違えてはいけないということを教え込まれてきたので無理はありません。

 

単語やスペル、文法など全てあってないと点数はもらえませんので、

 

どうしても〇か✖かの判断基準で考えることから抜け出せない方が非常に多いです。

 

又、こんな間違えをしたら恥ずかしい、変だと思われるんじゃないかと

 

完璧を求める理由に、周りの目が気になるからという方も多いようです。

 

ただ、他人はあなたのことは、それほど、気にしていません。

 

人間は、自分が一番かわいいのです。

 

【死ぬ前に後悔すること】

 I wish I had cared less about what other people think.

 

他人の目をそんなに気にしなけばよかった。

 

というものがあります。

 

人生一度、やりたいと思ったことを、思う存分やりましょう!

 

英語が話せるようになった人は、みな恥は捨て、それより

 

話せるようになりたいという思いが勝った人です。

 

完璧を目指して努力するのはいいのですが、あまり最初から完璧を求めてしまうと、

 

文法の問題集を繰り返したり単語の暗記学習など一人でできることはやっても実際に人と

 

話すことには抵抗を持ってしまい練習ができなく、一歩も前に進めなくなっていまうので注意が必要です。

 

間違いを1度も侵さず英語が話せるようになった人はいません。

 

間違いをどれだけ短期間のうちにたくさんするかで、話すこと、

 

間違うことに慣れて結果上達が早くなるので、

 

間違えないように、努力するのはやめ、間違える勇気を持ちどんどん

 

間違えて話していきましょう。

 

④あきらめが悪い

英語習得には、あきらめが悪いことが大切です。

 

1度や2度伝わらなかったくらいであきらめていては、残念ながら話せるようにはなりません。

 

途中で挫折してしまってもまたやろう!と思った時に、何度でも挑戦すればいいのです。

 

結局、話せるようになった人は、話せるようになるまで、諦めなかった人です。

 

 

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