【英語学習 上達しない人がやっている5つの悪習慣】
2023.03.22
英語がなかなか上達しない人が共通してやってしまっていることがあります。
あなたも思い当たる節がないか確認してくださいね。
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①英語をいちいち日本語に訳す
英語と日本語は語順が全然違います。
英語の語順
主語→動詞→目的語や補語
日本語の語順
主語→目的語や補語→動詞
例)私はリンゴが大好きです。
このような文を言いたいとき、
I like apples very much.(英語)
(I)apple very much like.(日本語)主語は省略されることが多い。
このように単語が入る位置が違いますよね。
だからこそ、英語の型に慣れていないとつい
日本語に置き換えないと意味が取れないとなって
しまいますが、会話では日本語を介している時間は
ありません。
そして常に置き換えていると癖になってしまうので、
英語の型を覚えてその語順で言えるようにしていく練習が必要です。
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②自分を責める
大人になってから、語学を習得する上での1つの
大きな壁が自尊心を気づ付けられるということ。
普段日本語の生活では味わうことのない屈辱や恥ずかしい
想いをすることがあります。
まだ初心者でとても簡単なことでも
うまく表現できないと自分が3歳児に戻ったような気分になり
惨めになったり、どうして自分はこんなことも言えないんだと
自分を責めがち。
ただ責めたところで、英語力が上がるわけではないので、
気持ちをサッと切り替え、淡々と学習をしていく
事が大切です。
責めがちな方は、真面目で、完璧主義な方が多いので
できていないところばかりに目が行きがちですが、
もしそう感じたら、少しでもいいので、
前と比べてできるようになったことを探してみてください。
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③口を動かしていない
英語が話せるようになりたかったら、自分の口を動かす以外
方法はありません。口を動かして英語の筋肉をつけていきましょう。
ジムに行って、ただ座って、筋トレをしている他の人の姿を眺めている
だけでは、あなたの筋肉は尽きませんよね。
英語もただ聞いているだけでは話せるようになりません。
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④学習法の収集だけに時間を割いている
今の時代、YouTube、ブログ、教材色々あって、日本人にとって
英語の情報に困ることはないと思います。
ただ逆にありすぎて、どれがいいのかわからないという問題が起きてしまいます。
50歳以上からの学習となると、ついこれ以上時間を無駄にしたくないと
効率を追い求めるあまり、ベストな方法を探し求めて、
情報収集に莫大な時間を使い、実際の学習をいつまでたっても
始められなくなりがちです。
人間、選択肢が増えれば増えるほど
迷って、結局どれがいいかわからなくなるので
ある程度これいいかなと思うものに出会えたら
実際に始めてみましょう。
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⑤他人に話せるようにしてもらおうと思っている
英会話初心者の場合、何からてをつけていいかわからないという
お悩みを持っている方が非常に多いです。
その考えの延長上で、どこかで、このスクールに通っていれば、
話せるようになる!
この先生が話せるようにしてくれる!と思いがちですが、
それはとても危険な考えなので今すぐやめましょう!
英語の学習をするのはあくまでもあなた自身です。
先生やスクールは学習が加速するための学習法のアドバイスをしたり
間違いを修正することはできますが、話せるようにする魔法は
持っていません。
あなたがアドバイスに従って知識を入れ、自身の口を動かし練習した
結果として話せるようになるということを忘れないでください。
舵をとるのはあなた自身です。
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