というお話。

もし、貴方が駐在妻で、英語圏に来ていたら。

またはこれから行くとしたら

 

英語についてどんな風にお考えですか？

１．私は英語が苦手だから、必要最低限

以上は勉強したくない

それとも

２．せっかく英語圏に行くし英語が

話せるようになりたい

 

この考え、どちらを取るかによって

お子さんの英語力にも非常に大きく

関わってきます。

 

因みにほとんどの私の生徒さんは

後者です。

 

１のように必要最低限、日々の生活に

困らないだけ英語ができればいいと思っている方は

わざわざ大切な時間とお金を使ってレッスンを受けないと

いうことです。

特にオーストラリア、よっぽど、

境地に行かない限りはやって日本人の人もいるし

なにせ今は、インターネットという

非常に便利なツールがあるので、英語ができなかったところで

エンターテイメントには困らないですよね。

日々の生活だって、買い物なども慣れてしまえば

会話をする必要があることはあまりないし。

Can I have latte?とかくらいの定型文を知っていれば

日常の生活は困らないのではないでしょうか？

お子さんがいる方だと学校関係のことで

英語がわからないから困るという方もいらっしゃいますが

学校もそれなりに本当に大切なことには対応してくれると思います。

 

英語を勉強する、しない、どちらの選択肢を取るのもあなた次第、

ただ私が身近で英語講師として見ていて、また一母親として

見ていて思うのは、お母さんの頑張りは

お子さんにに影響するということです。

私の子供は日本人学校に通っていますので、

常に日本からの駐在の方が行ったり来たりという

状態です。

日本人家庭なので

多くの方はお子さんもお母さまも

英語はできません。

日本人学校なので、英語の授業はあるものの

基本は日本語の授業なので英語力は地元の

学校に通うほどは伸びないです。

ただ、お母さんも頑張って英語を話そうと

努力されている方は、お子さんも

自分の持っている英語を駆使して英語を話そうとするのです。

そして、私は英語はできませんから、と話そうとしない方の

お子さんは、やはり恥ずかしがって英語をクラスの外では

話そうとしません。

例えその子が本当は結構英語ができたとしても。

当然と言えば、当然。

子供はお母さんが、何を言ったかではなく

何をやったか、どんな行動をしたかを見て

それで自分も行動するのです。

ですから、あなたが英語を勉強することは

あなただけのベネフィットではなく、

お子さんにも必ずプラスの影響を与えるということです。

そしてもしあなたが結局駐在中に英語が

身につかなかったとしても

子供はあなたのチャレンジする姿を見ているのです。

結果ではなく、努力する過程が大切！

こんな言葉をお子さんにかけていませんか？

もしそうなら、親の私たちが身をもって

お手本を見せたいですね。

頑張る駐在妻を応援しています！！

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