BLOG

英語の「Do」「Does」「Did」の使い分け方
2024.10.23

【50歳からの英語質問マスター術】英語の「Do」「Does」「Did」の使い分け方

 

こんにちは!初心者専門英語講師のリサです。

 

今回は、英語を学習する際に、

誰もが一度は学んだ「Do」「Does」「Did」

という3つの単語。

 

これらは学校で覚えたけれど、

実際に使おうとすると混乱することが多いものです。

 

そこで今回は、この3つの動詞の使い方をしっかりと理解し、

効果的に使いこなせるように解説していきます。

 

 

基本の理解:1人称、2人称、3人称

 

 

まず、これらの単語を使い分ける際に大切なのは、1人称2人称3人称の概念を理解することです。

 

1人称:自分自身、つまり「I」や「We」
2人称:話している相手、つまり「You」
3人称:自分でも相手でもない、他の人やもの。「He」「She」「It」「They」

 

この区別ができると、現在形で「Do」か「Does」のどちらを使うべきかが見えてきます。

 

 

現在形の使い分け:「Do」「Does」

英語の現在形では、主語によって「Do」と「Does」を使い分けます。

  • 1人称2人称では「Do」を使います。

例)「I do my homework.(私は宿題をする)」

  「They do volunteer work on Sundays.(彼らは日曜日にボランティア活動をします)」

 

 

  • 3人称単数(He, She, Itなど)では「Does」を使います。

例)「Jack does his homework every night.(ジャックは毎晩宿題をします)」

  「She does her exercise every day.(彼女は毎日運動をします)」

 

 

現在形の使い分け:「Do」「Does」

過去の出来事について話すときは、主語に関係なく「Did」を使います。

例)「「I did my homework yesterday.(私は昨日宿題をした)」

  「They did a great job.(彼らは素晴らしい仕事をした)」

 

のように、「Did」はすべての主語に対して共通です。

また、疑問文や否定文でも「Did」を使うときは、

動詞は原形に戻ります

たとえば、「She ate rice.(彼女はご飯を食べた)」が疑問文になると

「Did she eat rice?」となり、「eat」は過去形の「ate」ではなく原形に戻ります。

現在形の場合

疑問文: 主語の前に「Do」または「Does」を置きます。

「You study.(あなたは勉強する)」→「Do you study?(あなたは勉強しますか?)」

 

「He walks.(彼は歩く)」→「Does he walk?(彼は歩きますか?)」

 

否定文: 動詞の前に「Do not(Don’t)」または「Does not(Doesn’t)」を置きます。

「You don’t study.(あなたは勉強しません)」

「He doesn’t walk.(彼は歩きません)」

 

過去形の場合

疑問文: 主語の前に「Did」を置きます。

「She ate rice.(彼女はご飯を食べた)」→「Did she eat rice?(彼女はご飯を食べましたか?)」

 

 

 

 

初心者最速脱出学習法は、音トレSCHOOLの

無料公式LINEでご案内していますので、

ぜひご登録いただきご確認ください。

https://tjcseyi5.autosns.app/line

  • <<
  • >>
  • MENU

    初心者脱出ブログ