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【英語初心者必見!】英語耳を作るリスニング対策
2023.05.06

【英語初心者必見!】英語耳を作るリスニング対策

大人になってからの、やり直し英語で多くの日本人がつまずいてしまうのが、リスニングです。

 

学校英語では話す、聞くということはあまりやらなくていいので、そこまで目立った問題では

 

なかったかもしれませんが、英会話となると、ネイティブの言っていることが早くて全く分からない

 

洋画を観ていても何を言っているか字幕なしでは理解できない(´;ω;`)ウゥゥとお悩みの方多いと思います。

 

私も、ワーホリ時代、リスニングがとても苦手でした。

 

TOEIC200点台という、ほぼ英語力ゼロの状態でオーストラリアに渡豪していましたので、

 

話したいことは、とりあえず調べて丸暗記ということで、何とか乗り切っていたのですが、

 

リスニングというのは、相手あってのことですので、事前準備をするということができません。

 

では、日本人にとってなぜ英語のリスニングは難しいのでしょうか?

 

【日本人がリスニングが苦手な理由】

①日本語にはない音が英語にはたくさんある

②音の学習をしていないので、カタカナで読んでしまう

 

①日本語と英語の音の数を比べると英語にはたくさんの音があります。

 

日本語の音は、50音、そのうち母音の数はあ、い、う、え、お5つのみですが、

 

英語は24個の子音と英語の母音は15個あります。

 

これは日本語が使い分ける音よりもずっと多く、当然のことながら

 

日本語の音(カタカナなど)に置き換えて覚えることはできません。

 

②学校英語では音の学習はせず、見て意味が分かればOKでしたので、

 

カタカナで読んでしまいます。

 

ただ英語の音の数の方が多いので、日本語にはないもの、カタカナでは表現できない音も

 

多いため、英語の音の基本を知らないと、発音をできないのは、もちろん、リスニングも

 

知らない音がつながって飛び交っているので、聞こえるようにはなりません。

 

英語の単語の意味を知る、文法構造を知るということと、

 

英語の音を知って聞き取れるということは

 

別のことなので、別の学習が必要になります。

 

英語のリスニングの練習としては、たくさんの英語の音をきいているだけでは、

 

残念ながらリスニング力が上がるということはありません。

 

たくさん聞いて、英語の環境にいたらリスニング力が上がるのは、

 

まだ日本語もしっかり入っていない小さな子供だけです。

 

言語学の世界では、だいたい9歳から10歳くらいまでに音を聞き分ける能力は

 

出来上がって閉じてしまうと言われているそうです。

 

確かに私の周りの駐在さんの子供たちを見ていると、もちろん個人差はあるものの

 

大体そのくらいの年までに初めて英語を習う子は、半年もすれば

 

ネイティブと同じような発音できれいにはなせるようになる子が多いです。

 

高学年に入ってから英語を初めて始めると、すでに日本語の音が

 

ばっちり入っている状態ですので、意味も分からない英語の音を素直に

 

そのまま聞き取って理解するのは難しくなってしまうようです。

 

では、大人になってしまったら、リスニング力を上げることはできないのか?

 

というとそんなことはありませんので安心してください。

 

大人のための英語リスニング対策をご紹介します。

 

【英語リスニング練習に必要なもの】

1.日本語のスクリプトと英語の音源付き教材

2.ペン

 

ただ聞いているだけだとわからない時そのままになってしまいます。

 

それでは、いつまでたっても新しいことは覚えられないわけです。

 

ですからわからなかった時に意味が確認できるように日本語のスクリプトが必要です。

 

注意点は、ここで多くの方は、意味まで確認して、次に進んでしまいます。

 

ただこれだと、単語や文法の学習にはなっても英語のリスニングの練習にはなりません。

 

 

ここで、必要になってくるのが、ペンです。

 

わからなかったところに、印をつけ、どこが聞こえなかったのかということを

 

しっかり確認します。

 

そして、どうして聞こえなかったかという分析をするのです。

 

英語のリスニングで難しいのは、意味的にはあまり重要でないところが

 

聞こえないということです。

 

英語のリズムは、山と谷でできています。

 

意味的に重要なところは、山になり強調して話されます。

 

逆に意味的にはなくても差し支えないところは、谷の部分になり、前後の音と

 

くっついてしまったり(リンキング)、音が打ち消されてしまったり(リダクション)して

 

書いてあるときとは違う音に聞こえます。

 

特に、ネイティブの人が話す自然の英語では、テキストのように

 

ハッキリ話す人はあまりいないので、慣れないと書いてあることとは

 

全く違うことに聞こえてしまい、リスニングが難しくなります。

 

in,on,at,toなどの前置詞は文法上必要であっても、それだけ見ても内容はわからないので、

 

リンキングやリダクションが起きて書いてあるようには聞こえないということがよくあります。

 

このように、聞こえなかったところに、ペンで印をつけておいて、実際の音のつながりは

 

どうなっているのかということを、分析して、それを真似して言えるようになるまで自分でも

 

何度も口を動かして練習していきます。

 

たった1つの短い文章を言えるようになるだけでも、書いてある通りに読むカタカナの

 

リズムとはだいぶ違うので、なかなかわかっていても口からスラスラでてくるようになる

 

までには、結構の時間がかかります。

 

ただ、この精聴をしていって聞こえない原因を突き止めていかない限りは

 

膨大な英語をただ聞いてもなかなか聞こえるようにはなりません。

 

特に普段、日常で英語を耳にする機会がない方であれば、1日1時間英語の

 

音を流して聞いたところで効果はゼロです。

 

精聴は正直時間がかかりますが、これをして、自分も同じ発音、

 

リズムで言えるようになるとリスニング力が飛躍的にアップします。

 

最初は時間がかかるかもしれませんが、英語の音に慣れてくると、

 

基本の音のつながりは同じなので、

 

つながりのパターンがわかり、自分の英語の口の筋肉もついてくれば、

 

だんだんかかる時間も短くなってくるはずですので、

 

この英語のリスニングの練習をやってみて下さい。

 

動画で、実際の英会話のスクリプトを流しているので、どれくらい聞けるかを試してみて、

 

実際に練習に使ってみてくださいね!

 

リスニング音声は4:02から

 

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