こんにちは!初心者専門英語コーチのリサです。
英語学習を始めると、ついフレーズを意味だけで覚えてしまうこと、
ありませんか?
例えば「Let me know」を「知らせてね」
と覚えるだけでは、
実際の会話でどのタイミングで
使えばいいかわからないことが多いのです。
私自身も英語学習を始めたころは、
「これって英語でなんて言うの?」
と単語やフレーズを単体で覚えようとしていました。
でも、オーストラリア人の主人に「文脈がないと意味がわからない」
と言われてしまった経験があります。
これをきっかけに、英語のフレーズは
単体で覚えるだけでは不十分だと気づきました。
実際、私の英会話スクール「音トレSCHOOL」
に通われている生徒さんの多くも
同じ悩みを抱えています。
今日は、フレーズを実際の会話で
使えるようにするための具体的な学習法をご紹介します。
まず、フレーズを単体で覚えると次のような問題が生じます:
意味は知っているのに、会話の中で自然に出てこないことがよくあります。
実際の場面をイメージせずに覚えると、言葉に気持ちを込めることが難しくなります。
会話で使わないと記憶に残らず、せっかく覚えたフレーズを忘れてしまいます。
これらの問題を解決するには、
フレーズを「状況」とセットで
覚えることが大切です。
たとえば、「Let me know」
というフレーズを学ぶ場合、
以下のような具体的な状況を想定して練習します。
【Let me know】
予定を確認する場合
A: “Can you come to the party on Friday?”
B: “I’m not sure yet. I’ll check my schedule.”
A: “Okay, let me know.”
解説: 相手の返事を待つときに使います。
【Let me know】
情報が必要な時
A: “Do you know when the new iPhone comes out?”
B: “No, I’ll check online.”
A: “Thanks. Let me know if you find anything.”
解説: 結果や報告を求めるときに使います。
【I’m not sure.】
A: “Is it going to rain tomorrow?”
B: “I’m not sure. You should check the weather app.”
状況: 自分の答えに確信がない時に使います。
【Sounds good.】
A: “Let’s meet at the café at 3.”
B: “Sounds good!”
状況: 相手の提案に同意するとき。
覚えたフレーズを実際の場面を想像して練習します。
例:
上司に予定を確認するとき: “Can you let me know when the meeting starts?”
フレーズを自分で発音し、感情を込めて練習します。
覚えたフレーズを積極的に会話で使うことで、記憶に定着させます。
英語フレーズを単体で覚えるだけではなく、
状況とセットで学ぶことが実用的な英語を身につける近道です。
逆に、フレーズを覚えても「どんな状況で使うのか」
を理解していないと、せっかくの学習が無駄になってしまいます。
また、ChatGPTなどのAIを活用して、
フレーズを使った会話例を作成するのも効果的です。
ぜひ試してみてください!
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