英語挫折してしまう人の３つの共通点｜ 50代からのやり直し英語　音トレSCHOOL

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英語挫折してしまう人の３つの共通点

英語挫折してしまう人の３つの共通点

2019.12.03

Hi Everyone!

英会話力ゼロから

オーストラリア移住、長期滞在

成功させる専門の英会話講師Lisaです♪

【英会話ゼロからオーストラリア移住、長期滞在成功のためのYoutubeチャンネル】https://m.youtube.com/channel/UCoWQIY7ivvxfAYXKPlI_MHA/videos　はこちら

今日は

『英語挫折してしまう人の３つの共通点』

についてです。

はい、質問です。

「あなたは英語が話せるようになりたいですか？」

もしこの質問をされたら、あなたはなんと答えますか？

このブログを見てくださっているあなたは、もちろん、「Yes」

と答えますよね。

この質問をされたら、ほとんどの方は、「Yes」と答えると思います。

それが、例え潜在的に眠っている思いだけなのか、表面的に表れて

その思いを感じているのかは別として。

私のところに英語が話せるようになりたいと相談に来る

多くの方は潜在的に眠っている思いがあるのではなく、

顕在的に「英語が話せるようになりたい！」

と感じているのです。

自ら相談するという行動を起こしているのでそれはそうですよね。

今日は、私が最近よく思う、英語挫折者に共通している3つの点を

お伝えします。

まず、1つ目…

　　　　　　　他人に何とか話せるようにしてもらおうと思っている。

年齢、性別、日本在住、海外在住問わず、多くの方は、英語が話せるようになりたい！という

熱い思いを持っていながらも、自分では努力しようとせず、英語講師に何とかしてもらおうと思っている。

厳密には、違いますね。努力はしようとはしている。ただ努力が足りない、またはその方向性が違い

最終的には英語学校でレッスンを受けていれば上達すると思っている。

どう学習していいかわからない方はこちらの動画をご覧ください。

初心者が最速で英会話を上達させる正しい学習手順

https://youtu.be/CZzMcaFvBRY

先日も、オーストラリアに来て3年目に突入する駐在妻の方から

なかなか英語が上達しなく、ローカルのママや息子さんの学校の先生と

うまくコミュニケーションが取れず、孤独でみじめな思いをしているから

そろそろ本気で何とかしたいというご相談を受けました。

色々お話を聞いていくと、大学自体は英語の強化クラスにも選ばれ、帰国子女の中に

混じりながら授業を受けたことがあったり、駐在が決まってからオーストラリアに

来るまでの期間、毎日受け放題のオンラインレッスンを受けていらっしゃったり、オーストラリアに来てからも数か月語学学校に通われていました。

しかし、これだけ時間とお金をかけられた経験があるにも関わらず、英語初心者を抜けられず

間違ったら、どうしよう、笑われるから恥ずかしいという思いが常にあり、いざ会話となると

ほとんど話せなくなってしまうということなのです。

なぜでしょうか？

まず、英語はかけた時間と金額に比例して上達するものではありません。

そして、他人任せになっていては、残念ながら上達しません。

オンラインレッスンを毎日受ける。

確かに英語は使える環境でいいかもしれません。

でも初心者でまだあまり英語がカラダになければ、出すものがないので、有効には使えません。

先生任せで会話が進んでいくだけです。

語学学校も行った時、新しいことを学んで家で何もしなければ、それほど上達しません。

英会話の肝は自宅学習なのです。自宅でインプット、それをレッスンに行ってアウトプット。

あくまでもレッスンは使う場です。新しいことを学ぶところではありません。ですから、家で何もしないでレッスンに行っていれば話せるようになるというのは大きな間違いです。

英語が話せるようになりたいのはあなたですよね？！

英語講師は何をどのようにやっていったらいいかというサポートはもちろんします。

でもそのやり方を知ったら、それを実行していくのは、あなた自身なのです。

航海に例えたら、英語講師はあなたに目的地までの地図を渡し、天候その他の気を付ける点などをアドバイスします。ただ実際に舵を取るのはあなたでなければいけないのです。

　　　　　　　　　　　素直に言われたことをやらない

英語が話せるようになって、一人で海外旅行を楽しみたい！

英語が話せるようになったら、海外に移住したい！

英語が話せるようになって、英語を使う仕事がしたい！

皆さん、それぞれ英語を話せるようになった先に熱い夢や希望を持たれています。

英語挫折者の方は、挫折というくらいですから、大抵何らかの英語学習をやられてきています。

単語の暗記、お役立ちフレーズ集、文法、TOEICの勉強、聞き流しCD…などなど

これらの学習経験があるために、新しいアドバイスをされてもなかなか受け入れられない。

今までの学習法法では実らなかったにも関わらず、セミナーやネットで新しい情報を仕入れては、

ちょっとそれをつまみ食いして、結局過去に失敗した学習法に戻ってしまう。

この繰り返しをしている方が非常に多いです。

今までの学習法で効果がなかったと実感していらっしゃるのに、どうしてそれをそのままつづけるのでしょう？

それは、単語暗記、フレーズ暗記、文法などは、私たち日本人が学校でやってきたものだから、どうしても馴染みが深くてそこに戻っていってしまう。ただ学校英語をいくらやっていても話せるようにはなりません。

ではどうして、学校英語は話せるようにならない英語を教え続けるのでしょうか？

そもそも話せる英語を教えられる学校教員がいない( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

スピーキングの能力を学生全員毎回図るだけの大掛かりなテストはできない。

そうなると、結局は、紙の上だけでできる単語力や文法力を見るだけのテストが最適なのです。

あなたが本当にこれから英語を話せるようになりたいと思っているのなら、学校で教わった話せるようにならない英語を続けるのではなく、英語を実際に話せるようになった人がやった学習法をマネするべきです。ですから、まず言われたことを素直にやってみる。やってみるのは1週間や1か月ではなく、最低3か月はやってみてください。