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50代からのオーストラリア移住
2023.04.14

 

オーストラリアへ移住する前に知っておくべきこと

 

オーストラリアといえばどんなイメージ持っていらっしゃいますか?

 

 

カンガルー

 

コアラ

 

ビーチ

 

こんなことが頭に浮かんでくるんじゃないでしょうか?

 

私も、2011年に移住する前は、ビーチと国土が大きくて

 

ワイルドライフを楽しめるところくらいにしか思っていませんでした((笑)

 

今日は将来海外に移住されたい、特に、私の住むオーストラリアに将来

 

移住してみたいと思われている方に向けて

 

移住前に知っておくと役に立つであろう点をお伝えします。

 

1)文化や考え方を知ると楽しく過ごせる

 

その国に住むということは、

 

その国の人々の考え方や

 

価値観、文化を知るということだと思っています。

 

特にその土地に移住して暮らすということは、

 

短期の旅行で行くのは違くていろんな部分が見えてくると思うんですね。

 

短期の海外旅行だったら、観光名所や自分の行きたいところだけ行って、

 

参加したいアクティビティに参加して、おいしいものを食べて、

 

つまり、

 

非日常

 

ですよね。

 

 

それと、その国にある程度の長い期間生活するのでは、

 

全く違う見え方になってきます。

 

実際に生活していると常日頃思うことがオーストラリアっていうのは本当に

 

いろんな国から来た人たちで出来上がっている国なんだなーっていうことです。

 

2021年の国勢調査によると48.2%の人は両親のどちかかがオーストラリア以外で

 

生まれていて、27.6%の人はオーストラリア外で生まれているということです。

 

ですから私たちのように見た目がアジア系の人もいれば

 

ヨーロッパ系の人もいれば目の色も髪の色も肌の色もいろんな人種の人が混じり合って

 

共存し合ってできている国なんですね。

 

つまり育った環境や文化が違う人たちが共存し合って暮らしているので日本では

 

通常考えられないような意見や性格の人に会うことが多々あるんですよね。

 

それに対し、日本は、日本産まれ、日本育ちの人がまだまだ大多数なので

 

ある一定の常識っていうのがありますよね。

 

だからこそ日本人は協調性を重んじ、それをとても大切にする文化がありますが、

 

それに対してオーストラリアというのはもともとが違う価値観の集まりでできている国

 

なので一人ひとり違くて当たり前。

 

 

協調性というよりは個人個人を大切にその人の個性を大切にするという

 

文化が大前提としてあります。

 

ですからもしかしたら最初慣れるまでの間は、

 

この人なんかすごく押しが強いなぁとか

 

こういう考え方ちょっと自分には無理だなぁなんて思ってしまうことがあるかも

しれません。

 

ただそれはやはり価値観の違いということですね。

 

そこで受け入れたほうが自分としても楽だし相手ともうまくやっていけることになり

 

ますのでいつもその価値観が違う人たちの集まりなんだっていうことを忘れないで

 

いただきたいですね。

 

そしてあなたの常識は、必ずしも外国では常識ではないということ。

 

ここで勘違いしていただきたくないのが、価値観を受け入れるということは違った考えの

 

人のことを自分も受け入れてその考えにしなければいけないということではなくて

 

私とこの人は違うんだなっていうことを認識すればいいんですね。

 

あくまでも自分の考えはこうでもこの人は違うっていうことですね。

 

2)英語がネイティブではない人の集まり

 

オーストラリアに移住するときに、多くの方が心配されるのは英語だと思います。

 

特に移住となると50代くらいになって第二の人生は海外で!と思われる方も

 

多いので、今まで英語と無縁だった方は、とても心配だと思います。

 

英語は一朝一夕に身につくものではありませんし、オーストラリアに住んでいれば

 

自然に話せるようになるというものではありませんので、日本を出発前からきちんと準備をしておく

 

ことを強くお勧めします。

 

 

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オーストラリアの英語についてですが、オージーイングリッシュという言葉を

 

聞いたことがある方も多いと思います。

ただ現実は、それ以上に、オーストラリアは、私たち日本人のように

 

非ネイティブとして英語を話す人もたくさんいるので、誤解がないように、

 

伝えるべきことはきちんと伝えるという姿勢が大切です。

 

日本には、以心伝心という言葉があるようにそこまではっきり言わなくても

 

相手がくみ取ってくれるということが多いと思いますので、その流れで英語を話して

 

なんとなくあいまいな感じで終わりにしてしまうと、言いたいことが伝わらなかったり

 

誤解を招いたり、間違った印象を与えてしまうので注意が必要です。

 

英語の発音や文法の間違いなどを気にしすぎて、言いたいことが伝わらなくては

 

元も子もないので、非ネイティブとして英語を話しているのは、

 

他にもたくさんいるということを忘れず、勇気をもって自分の意思を

 

しっかり伝えられるようになりましょう。

 

3)オーストラリアにいる事を忘れない

これはどういうことかというと日本とオーストラリアを比べないっていうことですね。

日本というのは住んでいるときはそんなに分からないと思うんですけれども

一度出てみるとやはりすごく便利だし、サービスは丁寧に、行き届いているし、

 

 

やっぱり他の国にはない良さっていうのがすごくたくさんあるんですよね。

 

 

例えば、オーストラリアでは、店員さんに、探し物がどこにあるか聞いても、

 

 

「ちょっと待ってね!」と言われて、そのまま忘れられて、

 

帰ってこないなんてこともしょっちゅうあります(笑)

 

 

ただ一度、海外に移住したら、その常、「日本だったら、もっとこうやってもらえるのに、、、」

 

 

と比べないということですね。

他のものと比べてしまうと、自分が幸せになるっていう事が、難しくなってしまうんですよね。

 

 

特に、日本の質の良いサービスと比べてしまうときりがないです。

 

 

都内だと、電車やバスの本数も半端なく来るし、しかも時間通り。

 

 

 

これは、世界的に見ても稀なことなんですよね。

ですからオーストラリアにそれを求めるのは自分が苦しく

 

なるだけなのでやめようっていうふうに思いました(笑)

その代わりオーストラリアには、日本にはないよさっていうのもたくさんあるんですね。

例えば、日本社会は、目上の人を敬うという文化がありますよね。

 

 

それはそれで素晴らしいことだと思いますが、その延長で

上下関係っていうところにも発展していって、やはり目上の人と下の人では

 

 

対等な関係を保ちづらいという縦社会ができてしまいますよね。

 

 

オーストラリア人自体もその文化に凄く誇りを持っているようなところがあると思います。
年齢とか、職業とかで垣根を作らない。

ですから、50代の人と20代で全然違う年齢層の人でも友達ということもよくあります。

 

 

どうしても日本人の場合、敬語というものがあるので

目上の人には、敬語を使っているうちに暗黙の了解で上下関係っていうのが

できてしまうようなところがあると思うんですけれども

英語の場合、日本の敬語に値するものがあまりないので、年齢関係なく

自分の気が合う人とは友達として付き合えるって言うところが素晴らしいところだと思います。

 

 

このようにですねオーストラリアと日本の違いを楽しむことができるようになると

 

オーストラリアの生活が本当に楽しいものになると思いますので

 

ぜひこれらの点を忘れず、オーストラリア生活を

 

楽しんでいただければと思います。

 

移住された暁には、是非リサまでご一報ください!

 

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