こんにちは、リサです。
今日は英語を話せるようになるための
「音読法」についてお話しします。
英語学習に取り組んでいる方の中には、
音読を頑張っているのに
「なかなか話せるようにならない」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
実際、音読をただ繰り返しているだけでは、
英語が自然に話せるようにはなりません。
しかし、正しい方法で音読を取り入れることで、
短期間で効果的に英語力を向上させることが可能です。
私が指導する50代以上の初心者の方々には、
英会話分の音読を主な学習法として取り入れていただいています。
音読を通じて発音や自然な会話のやり取りを
身につけることができ、職場で外国人との
コミュニケーションがスムーズに
取れるようになったり、自分から
積極的に会話に参加できるようになる
生徒さんもいらっしゃいます。
しかし、ただ音読を繰り返すだけでは
効果が出にくい場合があります。
その理由と、効果的に話せるようになるための
3つのポイントを以下にご紹介します。
音読をしているだけだと、書いてある
スクリプトをただ読んでいるだけに
なりがちです。
そのため、文の構造や
語順を理解せずに暗記して
しまうと、自分の言葉で話そう
としたときに文章を組み立てられません。
対策:
文法のルールや語順をしっかりと理解し、
それを自分で使えるように練習することが重要です。
例えば、
「What kind of music do you like?」
という文章があれば、その構造を理解し、
「What kind of sports do you like?」
などとアレンジして練習します。
音読したフレーズを実際の会話で使える
ようにするためには、どの場面でそのフレーズを
使うのかをしっかりイメージすることが大切です。
音読する際には、実際の会話のシーンを頭に
思い浮かべながら行いましょう。
例えば、「I didn’t know that」
というフレーズを練習する際には、
友達との会話の中で使える場面を想像して練習すると、
より実践的な力が身につきます。
音読はスクリプトを読み上げるだけに偏りがちですが、
実際の会話で相手の発言に対して応答できるように
なるための練習が必要です。
例文を丸暗記するのではなく、
文の構造を理解した上で、
自分の興味のある話題に
置き換えて練習します。
例えば、テキストの例文が
サッカーについての話でも、
自分が興味のある話題に変えて
練習することで、より自然に会話
に活かせるようになります。
音読をただ繰り返すだけでは、
突然英語が話せるようにはなりません。
しかし、以下の3つのポイントを意識することで、
音読を効果的に活用できます。
1.文法や語順を理解した上で音読を行うこと
2.音読する内容のシチュエーションをしっかりイメージすること
3.音読した内容を自分の言葉としてアレンジして練習すること
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