「50代・60代から英語を始めても本当に話せるようになるの…?」 「今までたくさん勉強したのに、聞けない・話せないまま…」 そんな不安を抱える方はとても多いです。 今回ご紹介するのは、60代・前橋亘子(のぶこ)さんの体験談。 TOEICやNHK英語、駅前留学、英会話教室、聞き流し教材など、 10年以上あらゆる英語学習を続けても「聞けない・話せない」から抜け出せなかったのぶこさん。 そんな彼女が、音トレSCHOOLで学び直したことで、 今ではリラックスして自然に英語で会話できるようになりました。 同じ悩みを持つ50代・60代の方に、必ずヒントになる体験談です。
のぶこさんは、約10年間トイックを受け続け、 スコアは 350点 → 700点 までアップしました。 しかし、実際の会話になると… ・聞き取れない ・自信がない ・返事が出てこない ・言いたいことが言えない という状態が続いていました。 そこで気づいたのが、 「テストで点数が取れる英語」と「実際に話せる英語」はまったく別物という事実でした。
そんな中、のぶこさんは病気で入院することになりました。 ベッドの上でふと、 「このまま“英語を話せないまま”人生が終わってしまうのかもしれない」 という強い危機感を覚えたと言います。 そこから、「本当に会話ができるようになる学び方」を探し始めました。 NHKラジオ英会話、聞き流し教材、駅前留学、地元の英会話教室、 各種オンライン講座のモニターなど、少なくとも6年は続けてきたものの、 「聞き取れない」「話せない」のループから抜け出せないまま年月だけが過ぎていきました。
のぶこさんが大きく変われたのは、音トレSCHOOLで 「英語の入れ方」と「使い方」を根本から見直したからでした。 特に効果が大きかったのは、次の3つです。
これまでの学習では、 「文法は分かっているつもり」「テキストもやっているつもり」になっていたそうです。 音トレSCHOOLでは、 ・文法のポイントを理解する ・例文を声に出して何度も音読する ・自分の言葉として使ってみる という流れを通して、文法を“使える形”で体に落とし込んでいきました。 その結果、「なんとなく分かる文法」から「会話で使える文法」へ変わっていったのです。
のぶこさんが「1番よかった」と語るのが、音読トレーニングです。 短いセンテンスから始めて、徐々に長い文へ。 声に出して繰り返すことで、 ・英語のリズム ・語順の感覚 ・発音の流れ に慣れていきました。 その結果、話すときに日本語から必死に訳すのではなく、英語のまま口から出てくる感覚が育っていったそうです。
グループコンサル(グルコン)では、 「小学生でも言えるくらい簡単な英語で話そう」 というテーマの回がありました。 それまでのぶこさんは、 ・難しい単語を使わなきゃいけない ・カタカナっぽい難しい英単語で話そうとしてしまう というクセがあり、かえって伝わらなくなっていたそうです。 しかし、「簡単な単語・短い文でも十分通じる」と分かってからは、 ・自分なりの英語で話せる ・会話が続く ・相手の反応も良くなる と、英語でのコミュニケーションが一気に楽になったと話されています。
音トレSCHOOLでの学びを続けた結果、のぶこさんは 「聞き取り」と「対応力」が大きく変わったと感じています。 ・分からないところをパニックにならずに聞き返せる ・その場を和ませながらやりとりできる ・観光案内の仕事でも、落ち着いて説明できる 以前は、聞き取れないことが大きなストレスでしたが、 今では 「分からない」ときも含めて英語で対応できる自分 になったと言います。
レッスンの後半になるにつれて、のぶこさんは、 「英語を話すときの自分が、以前とまったく違う」と感じるようになりました。 ・緊張して固まることが減った ・ナチュラルに笑顔で話せる ・沈黙で気まずくなることも少ない 今では、「英語を話せるって、こういうことなんだ」と、実感を持って言えるようになっています。
最後に、のぶこさんは、これから英語に再チャレンジしたい 50代・60代の方へ向けて、こんなメッセージをくださいました。 「音読して、落とし込んで、繰り返していけば、 口からスラスラ英語が出てくるようになります。」 「大切なのは、ネバーギブアップの気持ち。 最初の気持ちを忘れずに、諦めないで続けてほしいです。」 「やればやっただけ、ちゃんと成果は返ってきます。」 60代からでも、英語は十分に身につきます。 のぶこさんは、その生きた証拠のひとりです。
