50代になると「英語を話せるようになりたい」と思いながらも、
・どこから始めていいかわからない
・英語が怖い
・英語に苦手意識がある
と悩む方がとても多いです。
今回ご紹介する Aさん(50代女性)も、英語に強い憧れを持ちながら
「私には絶対ムリ」
と長年あきらめてきたお一人でした。
しかし、音トレSCHOOLで学び始めてから Aさんの世界は大きく変わります。
Aさんは学生時代から英語が苦手で、
「英語を話すこと自体が怖い」
という状態でした。
レストランで外国の方が隣に座っただけで、
絶対に目を合わせない ほどの恐怖心。
その理由は──
言っていることが理解できない
答えられない自分を見せたくない
英語がわからない自分が恥ずかしい
この「わからない → 怖い → 避ける」という負のスパイラルから抜け出せずにいました。
コロナ禍をきっかけに、Aさんはついに決断します。
「このまま年齢を理由に、やりたいことを先延ばしにしたくない」
「英語を話せる自分になりたい」
長年の憧れを胸に、音トレSCHOOLへ。
Aさんの一番の変化は
「英語の恐怖心が消えた」 こと。
その理由はシンプルで、
「自分が言える英語は聞こえる」
音読を繰り返す中で、
短いセンテンスが理解できる瞬間が増え、
「わかる → 言える」体験が積み上がっていきました。
これが Aさんの英語への恐怖心を溶かした決定打でした。
Aさんはこう語ります。
「私のレベルでは、独学では絶対に無理でした」
理由は明確です。
文法は理解できても、口に出して伝えるのは別物
正しく話せているか自分では判断できない
声に出す練習は一人では続かない
レッスンでは、講師と一緒に
何度も口に出すトレーニング
を積み重ね、スピーキングが定着していきました。
レッスンを続けるうちに、Aさんに大きな変化が生まれます。
散歩中に「これ英語でなんて言うんだろう?」と考える
家族との会話で短い英語を口に出せる
普段の生活に自然と英語が入り込む
Aさんの中で、英語が「勉強」から「日常の一部」に変わった瞬間です。
以前は外国人を避けていたAさんですが、今は違います。
「目を合わせないようにしていた頃とは全く違う」
「困っていそうなら”May I help you?”と言えます」
自信がついたことで、英語に対する姿勢そのものが変わりました。
Aさんが最後にこう言われました。
「やりたいと思った時が、始め時です。
聞くだけでは話せるようになりません。
小さな積み重ねを続ければ、必ず話せます。」
50代からでも遅くありません。
Aさんは、そのことを自分自身で証明してくれました。
