こんにちは!
50代以上初心者専門 英語コーチのリサです。
オーストラリア・ブリスベンからお届けしています😊
今回は、「英語がなかなか聞き取れない…」
と悩んでいる方に、リスニング力が上がる学習法をご紹介します。
しかも今回は、オーストラリア人の夫にも協力してもらい、
ネイティブのリアルな英語音声は動画をご覧ください!
私自身、英語を勉強し始めたころはリスニングがとても苦手でした。
せっかくフレーズを覚えても、相手の英語が聞き取れなくて、
会話にならずに悔しい思いを何度もしました。
でも、ある「聞き方のコツ」を知ってから、
英語の音がスーッと入ってくるようになったんです。
英語が聞こえるようになりたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
特に私の生徒さんの多くは50代以上の方で、みなさんリスニングに苦手意識を持っています。
それもそのはず。私たちが学生のころは、今のようにYouTubeやポッドキャストもなく、「英語=文字」という勉強が主流でした。
そのため、今でも英語を聞くときに、1語1語を分けて聞こうとしてしまうクセが抜けません。
でも実際、ネイティブは英語を**単語単位ではなく、音のかたまり(チャンク)**として話しているんです。
たとえば、あるシンプルなフレーズも、単語で聞くと
「ウェン・イズ・ユア・バースデー?」
のように思っていても、
実際のネイティブの発音は
「ウェンジャ・バースデイ?」
というように、つながった音になります。
この「音のつながり=チャンク」が聞き取れないと、どんなに単語を覚えても意味がわからない…ということになるのです。
リスニング力を上げるために必要なのは、単語ではなく音のまとまり=チャンクで覚えること。
チャンクとは、意味のある音のかたまりのこと。
たとえば、「何が欲しいの?」というフレーズも、単語で覚えるのではなく、ネイティブの話す音のリズムで覚えると、驚くほど聞き取りやすくなるんです。
このように「音の流れ」を意識することで、英語がだんだん“音楽のように”耳に入ってくるようになります。
今回は、ネイティブの夫に協力してもらい、5つの英語フレーズをチャンクで練習できる動画を作成しました!
例えば…
✅「いつ着いたの?」という表現も、チャンクで聞くと全然違う音に!
✅「今日はどうだった?」という日常フレーズも、驚くほど短く聞こえる!
などなど、実際のネイティブ音声と一緒に聞いて、マネして、耳と口をトレーニングしていきます💪
▼チャンク練習の続きは、こちらの動画で!▼
【動画タイトル:この英語聞き取れますか?】
👉(YouTubeリンクをここに)
英語が聞き取れないときは、「単語を聞き取れていない」のではなく、
音のつながり=チャンクで捉えられていないことが原因です。
ですから、これからは文字だけで覚えるのではなく、音の流れごとマネする練習をしていきましょう。
「意味+音の塊」で覚えることで、リスニング力は着実に伸びていきます。
耳が慣れてくると、英語を聞くのが楽しくなってきますよ😊
ぜひ今日から、チャンク英語にチャレンジしてみてください!