英語の音読は、普段英語を話す機会がない方でも、どんな初心者さんでもとても効果のある学習法です。
ただ、やり方を間違えると、効果が半減してしまいますので、
英語の音読の効果、注意点、テキストの選び方についてお伝えします。
①英語の音読の効果
②英語音読の注意点<
③音読のテキストの選び方
つまり、英語を見て、いちいち日本語に訳さずに英語を英語のまま
考えて言うことができるようになります。
英語の音を聞きながら自然なスピードで声に出して言うことで、
英語の構造というのが体の中に入ってくるようになります。
黙読では、同じ効果は期待できません。
声に出さない、または音声を聞かずにやると、文字を見て、
頭の中で分解して日本語に訳してしまったり
返り読みをしてしまったりするので、英語の文の構造がなかなか
頭の中に入ってこなくなってしまうからです。
最終的には、英語脳を作らないと自然な会話のリズムには
ついていけないので、英語脳を作れるようにするには
この音読が最適です。
2つめの音読の効果は、発音がよくなります。
音源を聞きながら、ネイティブの英語を真似して読んでいくので、発音が良くなります。
音声を聞かずにただ見ていうだけでは、カタカナでも言えてしまうので、
必ず音声を聞きなあらそれに合わせて言っていくことが大切です。
ただ見てわかる単語ではなく、実際の会話で使える単語力がつきます。
見ればわかる、選択肢があれば選べるという単語力は受験では役に立っても
実際の会話の場面では役に立ちません。
音読を自然な会話の流れの中でやっていくことで、ただ意味が分かるだけではなく、
どんな時に使うのかというニュアンスまでわかり、使える単語力を身に着けることが可能です。
沢山英語を口に出して練習することで、自分が言えるようになったことは、聞こえるようになります。
もしあなたが、chocolate この単語を見て、チョコレートと発音していたら、
本来のchocolate の音を聞いてもリスニングが難しいと思います。
なぜなら知っているカタカナのチョコレートの音と違いすぎるからです。
これが英語の発音で言えるようになると同じ音の型が体の中にできるので、
その音を聞いた時に、スーッとわかるようになります。
英文を暗記しようとして、その時は覚えられたとしても、時間が経てばすぐに忘れてしまいます。
なぜなら暗記をしている時は、文字だけを追って覚えているので、気持ちがこもっていません。
気持ちがこもっていないものは、思い出に残らないので忘れてしまいます。
ですので、音読をするときは、どんな場面で、どんな気持ちで言っているのかということをイメージ
しながら練習することが大切です。
平日は忙しい、なかなか時間が取れないからと、週末だけまとめて、2時間、3時間やっても
なかなか英語を口から出すことには、初心者さんの場合慣れることができません。
短い時間でもいいので、毎日続けていくことで、英語の音の出し方や英語の文の構造に慣れていけます。
結局は、それが早く英語脳を育てることにもつながりますので、音読の習慣をつけましょう!
実践英会話で大切なのは、相手との会話のキャッチボールができること。
ですから、1文だけ言えても、それをどういう時に使えばいいのか、生かすことが
できないので、テキストは会話形式のものを選んで、文脈に沿って練習していくことで
シーンも描きやすいし、自然な相槌や表現も学べます。
単語や文法の学習をするときであれば、既に知っているものではなく、少し
上のレベルのものを選ぶと思いますが、音読用テキストを選ぶときは、
レベルを少し落とすことがお勧めです。
どんなに単語力、文法力をある程度お持ちでも、口から発するとなると別問題。
見て訳すよりも、聞いて話す方が難しいので、見た時は、9割文法も単語もわかるという
ものを選びましょう。
難しすぎるものは、言いながら頭に入ってこないし、挫折の原因になってしまいます。
あくまでも音読は、語彙を増やすのが目的というよりは、知っている知識を
実際の会話の場面で使えるように変えていくためのトレーニングなので、
自分にあったレベルの教材選びが大切です。
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