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暗記しても英語話せない…その理由、知っていますか?
2025.06.11

こんにちは、英語コーチのリサです😊


私は、50代以上の英語初心者の方に向けて、

“話せる英語”を身につけるサポートをしています。

今回は、


「単語は覚えてるのに話せない」


「文法は分かるのに口から出てこない」


そんなお悩みをお持ちの方に、その理由と解決法をお伝えします。

なぜ50代以上の人は暗記型になりやすいのか?

まず、50代以上の方が「暗記中心の学習」になりやすいのには理由があります。

✔️学校教育が「訳す・書く・覚える」中心だった

 

✔️正解・不正解にこだわる習慣がある

 

✔️英語は“知識”だと思い込んでいる

 

 

 

その結果、


✔️ 単語帳でひたすら暗記


✔️ 文法書を何度も読み返して安心


✔️ でも実際の会話になると話せない…

こうした学習スタイルのまま、英会話の勉強に取り組んでしまうと、
英語が“使える”ようにはなりません。

暗記だけでは英語は話せるようにならない理由

一番のポイントは、
英語は知識ではなく「スキル」だからです。

たとえば、料理やスポーツと同じです。


いくらレシピ本や理論を読んでも、

実際にやってみなければ上達しませんよね。

英会話も同じです。
テキストのフレーズを丸暗記しても、

それがそのまま使える場面は意外と少ないものです。


むしろ、暗記した表現が少しでも変化すると、
「これってどう言えばいいの?」とパニックになってしまいます。

なぜなら、

文の意味や仕組みを理解していなくても、暗記はできてしまうからです。


そのため、応用がきかず、実際の会話では使えなくなってしまうのです。

暗記地獄から抜け出すための3つのポイント

では、どうすれば「暗記だけ」の学習から抜け出して、
“話せる英語”に変えていけるのでしょうか?

以下の3つがカギになります。

①)英語を「音と型」で覚える

丸暗記ではなく意味を理解しながら音と一緒に覚えることが大切です。


たとえば、

“What do you mean?”(どういう意味?)
→ 音は「ワダヤミーン?」

このように、意味と音をセット(チャンク)で練習することで、
英語のリズムごと体に染み込み、自然に口から出てくるようになります。

②)自分の言葉で話す練習をする

テキストの例文だけをなぞるのではなく、
自分にとって必要な内容を、

中1レベルの英語で表現する練習が効果的です。

たとえば:

I go shopping.

He is tired.

I don’t drink coffee.

こうした短い文を**“自分のこと”として言えるようにする**だけで、

英語が一気に実践的になります。

③)「覚えること」が目的ではなく「伝えること」を目的にする

英語学習で大事なのは、単語や文を覚えることではなく、
その表現をいつ・どう使うか?を考えることです。

たとえば:

A: I don’t like this place.(ここ好きじゃない)


B: What do you mean?(どういうこと?)


A: It’s too noisy.(うるさすぎるんだ)

このように、会話の中で「使う場面」を意識することで、

知識が実際の会話につながっていきます。

まとめ 50代からでも変われます!

暗記は安心感がありますが、それだけでは英語は話せるようになりません。

でも大丈夫。
「知識」から「実践」へシフトするだけで、あなたの英語は確実に変わります。

50代からでも決して遅くありません。
一緒に、“使える英語”を身につけていきましょう💪😊

 

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