こんにちは、英語コーチのリサです😊
私は、50代以上の英語初心者の方に向けて、
“話せる英語”を身につけるサポートをしています。
今回は、
「単語は覚えてるのに話せない」
「文法は分かるのに口から出てこない」
そんなお悩みをお持ちの方に、その理由と解決法をお伝えします。
まず、50代以上の方が「暗記中心の学習」になりやすいのには理由があります。
✔️学校教育が「訳す・書く・覚える」中心だった
✔️正解・不正解にこだわる習慣がある
✔️英語は“知識”だと思い込んでいる
その結果、
✔️ 単語帳でひたすら暗記
✔️ 文法書を何度も読み返して安心
✔️ でも実際の会話になると話せない…
こうした学習スタイルのまま、英会話の勉強に取り組んでしまうと、
英語が“使える”ようにはなりません。
一番のポイントは、
英語は知識ではなく「スキル」だからです。
たとえば、料理やスポーツと同じです。
いくらレシピ本や理論を読んでも、
実際にやってみなければ上達しませんよね。
英会話も同じです。
テキストのフレーズを丸暗記しても、
それがそのまま使える場面は意外と少ないものです。
むしろ、暗記した表現が少しでも変化すると、
「これってどう言えばいいの?」とパニックになってしまいます。
なぜなら、
文の意味や仕組みを理解していなくても、暗記はできてしまうからです。
そのため、応用がきかず、実際の会話では使えなくなってしまうのです。
では、どうすれば「暗記だけ」の学習から抜け出して、
“話せる英語”に変えていけるのでしょうか?
以下の3つがカギになります。
丸暗記ではなく、意味を理解しながら音と一緒に覚えることが大切です。
たとえば、
“What do you mean?”(どういう意味?)
→ 音は「ワダヤミーン?」
このように、意味と音をセット(チャンク)で練習することで、
英語のリズムごと体に染み込み、自然に口から出てくるようになります。
テキストの例文だけをなぞるのではなく、
自分にとって必要な内容を、
中1レベルの英語で表現する練習が効果的です。
たとえば:
I go shopping.
He is tired.
I don’t drink coffee.
こうした短い文を**“自分のこと”として言えるようにする**だけで、
英語が一気に実践的になります。
英語学習で大事なのは、単語や文を覚えることではなく、
その表現をいつ・どう使うか?を考えることです。
たとえば:
A: I don’t like this place.(ここ好きじゃない)
B: What do you mean?(どういうこと?)
A: It’s too noisy.(うるさすぎるんだ)
このように、会話の中で「使う場面」を意識することで、
知識が実際の会話につながっていきます。
暗記は安心感がありますが、それだけでは英語は話せるようになりません。
でも大丈夫。
「知識」から「実践」へシフトするだけで、あなたの英語は確実に変わります。
50代からでも決して遅くありません。
一緒に、“使える英語”を身につけていきましょう💪😊
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