「英語を聞き流しているのに、全然聞き取れない…」
「単語は知っているのに、会話になると分からない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
特に40代・50代になると、
もう耳が若くないから無理かも…
英語は子どもの頃からやらないとダメなのかな…
と不安になってしまう方も多いです。
でも、安心してください。
実は、英語が聞こえない原因は、あなたの“耳の悪さ”ではありません。
もっと大きな原因があります。
それは、
「英語を全部聞こうとしていること」なんです。
実は英語は、日本語のように一語一語ハッキリ発音されません。
音が消える
音がつながる
音が弱くなる
つまり、テキスト通りには聞こえていないんです。
ここを知らずに、真面目に全部聞こうとすると、逆に英語がどんどん聞こえなくなってしまいます。
よく、「とにかく英語をたくさん聞けば耳が慣れる」と言われますよね。
もちろん、英語に触れることは大切です。
ですが、大人の初心者の場合、“ただ聞くだけ”ではなかなかリスニング力は伸びません。
なぜなら、私たちの耳は長年ずっと「日本語専用」になっているからです。
例えば日本語は、
1音1音を比較的ハッキリ発音する
全部を同じくらいの強さで読む
音が消えることが少ない
という特徴があります。
一方で英語はまったく逆です。
音が消える
音がつながる
弱くなる音がある
つまり、日本語の感覚で英語を聞こうとすると、
「知ってる単語なのに聞こえない」
という現象が起きます。
ここが、学校英語との大きな違いなんですね。
実はここが、多くの英語学習サイトであまり深く説明されていない“盲点”です。
多くの記事では、
「たくさん聞きましょう」
で終わってしまいます。
でも本当に必要なのは、
「どう音が変化しているか」を知ることなんです。
では、実際にどんな音の変化が起きているのでしょうか?
例えばこちら。
Good morning
学校では、
「グッド モーニング」
と習いましたよね。
でも実際の会話では、最後の「d」がかなり弱くなったり、ほぼ消えます。
つまり、
「グッ モーニン」のように聞こえるんです。
他にもよくあるのがこちらです。
stop talking
I don’t know
Fish and Chips
例えば、
I don’t know
これは、
「アイ ドント ノウ」
ではありません。
実際は、
「アイドンノウ」
のようにつながって聞こえます。
英語は「全部ハッキリ聞こえなくて普通」です。
これを知らないまま、一語一語を必死に聞こうとすると、どんどん苦しくなってしまいます。
でも、最初から
「英語は音が消えるもの」
と分かっているだけで、かなり気持ちがラクになります。
英語は、単語ごとに区切って発音されません。
音がどんどんつながっていきます。
例えばこちら。
not at all
学校英語では、
「ノット アット オール」
のように習います。
でも実際は、
「ナラロー」
のようにつながって聞こえます。
さらに、
far away
こちらも、
「ファー アウェイ」
ではなく、
「ファラウェイ」
のように聞こえます。
つまり英語は、
単語を1つずつ聞く言語ではない
音の流れで聞く言語
ということなんです。
全部聞こうとしなくて大丈夫です。まずは「音の流れ」に慣れることが大切です。
実は英語には、強く読む部分と弱く読む部分があります。
日本語は比較的、全部を同じ強さで読みますよね。
でも英語は違います。
大事な単語だけ強く読むんです。
例えばこちら。
Come to the gym
初心者の方は、
「カム トゥ ザ ジム」
と全部しっかり読もうとします。
でも実際は、
「カムダ ジム」
のように聞こえることが多いです。
なぜなら、「to the」の部分は意味的にそこまで重要ではないからです。
英語では、
come
gym
のような重要単語が強くなります。
逆に、
to
the
はかなり弱くなります。
だから、英語が速く聞こえるんですね。
「ネイティブは速く話している」のではなく、実際は“音を省略している”ことが多いんです。
ここが分かるだけでも、英語への苦手意識はかなり変わります。
では、具体的にどう練習すればいいのでしょうか?
実は、難しいことは必要ありません。
おすすめは、次の3ステップです。
英文を音のかたまりで区切る
マネして声に出す
もう一度聞く
これだけです。
特に40代・50代の初心者さんは、いきなり長文を聞こうとしなくて大丈夫です。
まずは短い英文を、音の流れで聞けるようになること。
これがとても大切です。
例えばこちらの英文。
I’m gonna ask them to come with me after work.
初心者の方は、どうしても単語ごとに見てしまいます。
ですが英語は、意味のかたまりで聞くことが大切です。
例えばこんな感じです。
I’m gonna ask them
to come with me
after work
このように区切るだけで、かなり聞きやすくなります。
なぜなら、英語は“流れ”で話されるからです。
英語は「単語」ではなく「音のかたまり」で聞くとラクになります。
ここがとても大事です。
聞いているだけでは、英語は聞こえるようになりません。
実際に口を動かしてみること。
これが、英語耳を作る一番の近道です。
例えば、
I don’t know
これを、
「アイ・ドント・ノウ」
ではなく、
「アイドンノウ」
のようにマネして言ってみます。
最初はうまくできなくて大丈夫です。
40代・50代の方は、これまで「読む英語」が中心だった方も多いです。
だから最初は、口が慣れていないだけなんです。
ネイティブのように話す必要はありません。音の流れを体で覚えることが目的です。
声に出した後、もう一度音声を聞いてみてください。
すると不思議なくらい、前より聞こえやすくなります。
これは、自分で音を作ったことで、耳がその音を認識しやすくなるからです。
実際、英語学習では昔から、
「自分で言える音は聞き取れる」
と言われています。
だから、聞き流しだけではなく、必ず「声に出す」を入れてください。
まずは短くて簡単なものを使いましょう。
以下は、40代・50代初心者さんにもおすすめの練習例文です。

I don’t know.
What do you mean?
Did you eat?
I’m gonna go.
Can I help you?
これらを、
聞く
マネする
もう一度聞く
これだけでも、かなり効果があります。
1つの例文を何度も繰り返してください。たくさんの文章を浅くやるより、短い英文を深く練習した方がリスニング力は伸びやすいです。
実は、多くの初心者さんが途中で挫折してしまうのには理由があります。
それは、
最初から頑張りすぎてしまうことです。
例えば、
いきなり1時間勉強する
難しい海外ドラマを聞く
単語を全部覚えようとする
完璧に聞き取ろうとする
こうすると、どうしても疲れてしまいます。
特に40代・50代は、仕事や家事で忙しい方も多いですよね。
だからこそ、英語は「気合い」ではなく、続けやすさがとても大切なんです。
朝の支度中
通勤中
車の中
家事の合間
寝る前
こうしたスキマ時間で十分です。
むしろ、毎日少しでも続ける方が、英語耳は育っていきます。
「今日は0分」が続くと、またカタカナ英語に戻りやすくなります。短時間でも毎日続けることが大切です。
はい。十分伸びます。
実際に、40代・50代から英語を始めて、聞き取れるようになった方はたくさんいます。
大切なのは、才能ではなく「正しい練習方法」です。
特に大人は、音のルールを理解すると一気に伸びやすい特徴があります。
初心者さんの場合、「聞き流しだけ」では効果が出にくいことが多いです。
なぜなら、自分で音を作る経験が少ないからです。
おすすめは、
聞く
マネする
もう一度聞く
この流れです。
特に「声に出す」がとても重要です。
大丈夫です。
最初から完璧を目指す必要はありません。
目的は、「ネイティブになること」ではなく、英語の音の流れに慣れることです。
少しずつ口が慣れていけば、自然と聞こえ方も変わってきます。
英語が聞こえないのは、あなたの能力不足ではありません。
英語特有の「音の変化」を知らなかっただけなんです。
だからまずは、
全部聞こうとしない
音の流れを知る
短い英文を声に出す
1日5分続ける
ここから始めてみてください。
40代・50代からでも、英語は十分聞こえるようになります。
最初は少しずつで大丈夫です。
昨日より少し聞こえた。
その積み重ねが、未来の大きな変化につながっていきます。
現在、40代・50代初心者向けに、
「英語耳を21日で育てるリスニングテキスト」を無料でお配りしています。
英語が聞こえない原因や、今日ご紹介した音のルールを、さらに分かりやすくまとめています。
「もう一度、英語をやってみたい」
そんな方は、動画でお伝えしているキーワードを入れて、ぜひLINEから受け取ってくださいね。
50代・初心者でも大丈夫!失敗続きでもやり直せる
LINE登録だけで、すぐにご覧いただけます
今回ご紹介した、
音が消える
音がつながる
音が弱くなる
この3つのルールは、実際に「耳で聞く」とさらに分かりやすくなります。
特に40代・50代初心者さんは、
「読むだけ」より「音をマネする」
ことで、英語の聞こえ方がかなり変わっていきます。
実際の英語音声を聞きながら練習したい方は、途中の動画もぜひ一緒にご覧ください。聞こえ方の変化を体感しやすくなります。
動画では、
実際の英語音声
初心者向けの音の分解
マネしやすい練習方法
1日5分でできるトレーニング
を、実践形式でやさしく解説しています。
「英語が速すぎて無理…」
と感じていた方ほど、
“聞き方のコツ”
が分かる内になっていますので、ぜひ一緒に声に出しながら練習してみてくださいね。