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英語が『わかる』と『話せる』の大きな違い
2023.05.02

英語が『わかる』と『話せる』の大きな違い

英語が「わかる」と「話せる」ということはどれだけ違うんでしょう?

 

あなたの英語はどちらですか?

 

「わかる」だけですか?

 

それともわかっているものを「話せる」のレベルまで持っていけていますか?

 

学習の過程としてNLP(神経言語プログラミング)ではこのように段階があると言われています。

 

【学習の5段階レベル】

①無意識的無能(知らないしできない)

②意識的無能(知っているができない)

③意識的有能(考えればできる)

④無意識的有能(考えなくてもできる)

⑤無意識的有能に意識的有能(どこからでも教えることができる)

 

あなたの英語レベルはどこにありますか?

 

私は今まで延べ400人以上の英語初心者の方を対象にレッスンをさせていただいていますが、

 

多くの方は②意識的無能(知っているができない)又は③意識的有能考えればできる)

 

という段階にいらっしゃいます。

 

ただ、残念ながら実際の英会話の場では、②や③だと使い物にはなりません。

 

⑤の状態に持っていく必要は、ありませんが、英会話ができる状態というのは

 

④までもっていかないと現実的に厳しいです。

 

実際にあなたのレベルがどこにあるか、試してみましょう!

 

これらの英語の意味は分かりますか?

 

日本語にしてみよう!

I’m a student.

Are you a teacher?

We are Japanese.

They are happy.

Is that dog your pet?

Those girls are his daugthers.

Are you a teacher?

This is our car.

Is your wife a doctor?

 

できましたか?

 

できた方は、②又は③の状態にはあるということです。

 

では、次に英会話に必要な④のレベルまで達しているか確認してみましょう!

 

日本語を見て、英語にしてみましょう。

 

【日本語を見て、英語にしてみましょう。】

彼は親切です

彼らは警官です。

あなたは学生ですか?

彼らは幸せですか?

あれは彼らの家です。

あなたの旦那さんは看護師ですか?

彼女の眼は青いですか?

あれはあなたたちの教室ですか?

 

これらの日本語を英語にできましたか?

 

もし、先ほどの、英文を見たら意味が分かるのに、日本語から英語にはできないという状態であれば、

 

あなたの英語レベルは、②意識的無能(知っているができない)である可能性が高いです。

 

これが英語が『わかる』と『話せる』の大きな違いになります。

 

ですので、これを④無意識的有能(考えなくてもできる)までもっていくトレーニングが必要です。

 

今日の問題の答えと、トレーニングについては、こちらの動画を確認してくださいね!

 

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